WA Production『Zqueezer』シンセ、ベース、ボーカルなどあらゆるトラックに音楽的なテイストを追加する簡単操作系フィルターFX

『Zqueezer』について

Zqueezerは、シンセサイザー、ベースライン、ボーカルに独創的なフレーバーを注入する全く新しい方法を提供するプラグインです。

素早く簡単に、サウンドを元の形から変え、次のレベルに押し上げることができる。

正直なところ、このプラグインの科学的な説明を言葉で行うのはかなり難しいです。

Zqueezerを試しに使ってみて、このプラグインが提供する良さを体験するのが手っ取り早いと思います。

モノフォニックなソース・オーディオでは、Zqueezerは一種の「適応型フィルター」として機能し、倍音とフォルマント・シフト効果に重点を置いて音を潰します。

より複雑なタイプのポリフォニックな素材に対しては、Zqueezerは倍音を潰して、部分音や相互変調のより複雑なネットワークを作り出します。

ワイルドでしょう？そうなんです。

倍音

このコントロールは、信号のフラジオレット倍音を選択して分離するために割り当てられています。

ダイヤルを押し上げると、ピッチが上がっていく絞り込まれた周波数で、ますます激しい結果が得られます。

このパラメータを上げると、個々の倍音が聞こえてきます。

極端な値では、ピッチシフト効果はバンドパスフィルターに似ていますが、倍音ははるかに複雑になります。

フィルターの係数は常に変化し続け、音そのものの波形から得られるため、フィルターは常にオーディオに適応します。

ゲイン

一見シンプルですが、信号の「輝き」を高めるコントロールです。出力側の振幅を補正するもので、フラクションの値が大きい場合に有効です。

このコントロールは、振幅補正または正規化と考えてください。ソースオーディオと、それ自身の絞り込んだものとのバランスを取る際に非常に有効です。

ドライ／ウェット

クリエイティブな目的のためには、Zqueezerが作成した波形をオリジナルのソースオーディオと混ぜ合わせることができると便利です。

Dry/Wetノブを使用して、微妙なブライトニングから、完全に揶揄され、調和的に歪んだストラングレーションまで、あらゆる種類の処理を行うことができます。

プリセット

多くのプリセットが含まれているので、オーディオを絞るのに最適な方法を簡単に見つけることができます。

これらのファクトリーオプションは、ギター、ベース、ドラム、シンセ、ボーカルに使用できます。

特徴

• 今まで聞いたことのないような絞り込まれたフィルタリング
  
  
• 複雑なレンダリングから得られる適応的な出力
  
  
• フラジオレット・トーンを分離するための調整可能なオーバートーン
  
  
• ドライ／ウェットダイヤル
  
  
• ビジュアルフィードバック
  
  
• ファクトリープリセット
  
  
• 完全なPDFマニュアルとチュートリアルビデオ

システム要件

• Windows 8以降（64ビットのみ）
• macOS 10.15以降（64ビットのみ）（M1Apple Silicon対応）
• AAX – ProTools 11以上