『BLEASS Granulizer』ランダマイズ機能、4つのマルチバスオーディオ入力、3Dビジュアライザーを備えたグラニュラーFX

直観的で信頼性の高いインストゥルメントとエフェクトを開発しているフランスのメーカーBLEASS社の『BLEASS Black Friday Sale』が開催中です。

BLEASS Shimmerを含む5つの製品がセール対象になっています。

＊セール終了予定日：

ここでは、BLEASSのグラニュラーFXプラグイン『Granulizer』を紹介しています。

ランダマイズ機能、4つのマルチバスオーディオ入力、魅惑的な3Dビジュアライザーを備えたグラニュラー・テクスチャ・FXプラグインです。

iOS版とDAWでも使用できるプラグイン版がありますが今回セールになっているのはプラグイン版です（Windows/Mac）。

『Granulizer』グラニュラー・テクスチャー・エフェクト

ざっと見動画（1分）：

BLEASS「Granulizer」は、ランダマイズ機能、4つのマルチバスオーディオ入力、魅惑的な3Dビジュアライザーを備えたグラニュラー・テクスチャ・FXプラグインです。

ざっと見動画 2（58秒）：

『Granulizer』のマルチバス・ルーティングは、現代のDAWにおいて非常に便利な機能であり、多くのクリエイティブなアイデアの扉を開きます。

エフェクト・プラグインの世界では、サイドチェイン・コンプレッションは避けて通れない使い方の一つです。

iOS用AUv3プラグイン「BLEASS Compressor」に実装されているこの一般的な使用例以外にも、マルチバスルーティングを使用する他の革新的な方法を試してきた結果、この「BLEASS Granulizer」には、4入力の機能を提供することになりました。

BLEASS Granulizerは、入力信号を多数の粒に分解するエフェクトで、それぞれの粒は独自のランダムな特性を持っています。

その結果、複雑で不規則なテクスチャーが生まれ、原音に生き生きとした有機的な感覚を加えます。

マルチインプットにより、最大4つの異なるソースからグレインを抽出することができ、各グレインはソースの1つからランダムに抽出されます。

このアプローチは、結果として得られるテクスチャーの複雑さと豊かさを倍増させます。

ざっと見デモ動画（2:37）：iOS版

デモ動画（31:15・自動翻訳の日本語字幕可能）：iOS版

Bleass Granulizerは、直感的な操作が可能なグラニュラーFXです。

最大4つの異なるオーディオソースからの短いオーディオをランダムにミックスすることができる、優れたなマルチバス機能が搭載されています。

また、スケールオプションは、非常に音楽的なグラニュレーションを可能にします。

これを使えば、ソースを粉砕してグラニュラ的な騒がしい効果を作ったり、美しい和音のアープやコードのような効果を出すことができます。

そして、このGranulizerには、他のBleassの製品と同様に素晴らしいプリセットと考え抜かれたインターフェースを備えています。

BLEASS Granulizerは、ランダム化機能、4つのマルチバスオーディオ入力、魅惑的な3Dビジュアライザーを備えたグラニュラー・テクスチャー・エフェクト・プラグインです。

様々な入力信号から短いサンプル「グレイン（粒）」を生成し、ビジュアライズできる様々なパラメータを調整します。

入力ステージでは、ローシェルフフィルターまたはハイパスフィルター（入力された低音域をフィルタリングする）を選択でき、またゲイン調整も可能です。

BLEASS Granulizerは、異なるバスから最大4つのソースを入力として受け取ります（対応DAWが必要）。

複数のバスが使用されている場合、各グレインは使用可能なソースの1つからランダムに抽出されます。

BLEASS Granulizerは、3Dビジュアライザーによって視覚化されたさまざまなパラメーターを調整することで、さまざまな入力信号から短いサンプル「グレイン（粒）」を生成します。

ボリューム
パン（ビジュアライザーでは幅で表される）
サイズ ( = グレインの持続時間）
密度 ( = グレインの生成頻度）
オフセット（＝3Dビジュアライザーの奥行きで表される記録と再生の間の時間量）
戻る/進む再生方向
形状（＝ビジュアライザーの高さ方向に表示される粒の外郭）
暖かさ（= グレインに適用される歪みの強さ）
Tune （= 粒の音程を上げるか下げるかのモード。Fine」／「Chromatic」／「Major」／「Minor」／「5th」／「Major 7th. / Minor 7th / Octave、およびdim / Dom / Maj 7th Chordsなどのチューニングモード）
ランダム化の量は「サイコロ」のツマミで設定できます。密度、粒度、オフセット範囲は、ホストのテンポに自由に同期またはビートシンクさせることができます。