
Avengerは、現代シンセサイザープラグインを代表する名シンセの一つ。多くの機能と多彩で美しいサウンド。(非常に強力なパラメータ、ルーティング、機能性が特徴。)様々な音楽制作の現場で高く評価されている人気製品です。
現代最高のソフトウェア・シンセの一つ:VPS Avenger
サウンドデモ(7分):
Avengerは、通常の高性能シンセからサンプルベースの音源まで幅広い音色を出すことが出来ます。まさにオールラウンドプレイヤー。

性能は、数あるバーチャルシンセの中でも最高水準にある製品。
- サンプルをインポート可能。
- グラニュラエンジン追加。
- ドラム・シーケンサー機能搭載。
- 8つのオシレーターを同時に使用可能。
など、Avengerはリリース以来良く更新され絶えず改良が加えられているバーチャル・シンセサイザー・プラグインです。
デモ動画
「DTM」チート級ソフトAVENGERだけでEDM作ってみよう(15分):
Avengerにはドラムシーケンサーまでも付いている。(9分)
新バージョンの2.0の新しいドラムブラウザーとループ機能(3分):
10分でわかるVPSアベンジャーシンセ-ウォークスルー、概要、プリセット(Vengeance Sound):
ファクトリープリセットのサウンド紹介〔長めの動画(1時間30分)〕:
Sleepfeaks様のVPS Avenger日本解説動画:
チュートリアル動画(長めで約1時間):
VPS Avenger チュートリアル(任意のパッチまたはプリセットのサイドチェーンポンピング):
上記のビデオチュートリアルでは、プラグイン解説ではおなじみのJoshua Casper氏が、Avengerのパッチ、プリセット、OSCの芸術的なサイドチェーンスタイルを実現する方法を紹介しています。
ウインドウのリサイズ機能もあり:
Beat Labさんによる新着レビュー動画(買うべきかどうか?シリーズ)33分:
レビュー記事リンク
VPS VPS Avengerは、他のシンセサイザーとは全く違った音楽家を夢中にさせる感動的魅力に溢れている。また、驚くほど多用途・万能で響きのあるサウンドが特徴。
長所:
- 驚異的にパワフル。アーキテクチャ的見地から見ても革新的な2000以上の波形、ウェーブテーブル、サンプルを搭載。
- 雄大なモジュレーション。
短所:
- モジュレーションマトリックス表示が小さすぎる。
数あるAvrngerのレビュー記事の中でも、Soundbytesmag様の解説が秀逸です。英語ですが、チェックできる方は是非見に行ってみてください。(面倒ならGoogle翻訳使用でも大体理解できると思います。)
モンスターシンセプラグインのVPS Avengerは、多様なジャンルをカバーする音楽制作者のための多用途&オールインワンソリューションです。
『600近くのウェーブテーブル、何千もの波形、何百ものリサンプラなどの特殊サンプル、強力なルーティング、サンプルインポート機能、47種類のフィルタ、ドラッグドロップ・モジュレーション、ベクトル化されたサイズ変更可能なGUI、複数のarpとステップ・シーケンサー、16個のサブアウト、そして900以上のプリセット。』
『Vengeance-Soundは、おそらく 現在いくつかの新しい機能追加(機能、改良など)に取り組んでいますが、私にとってこの楽器はすぐに使える最高の製品です。』
『VPS Avengerは、素晴らしいサウンドと現代的な音楽制作者のための付加的機能が盛りだくさんのシンセです。』
AVENGERの特徴

- VST / PCおよびIntel Mac VST / AUおよびAAX – すべての互換性のあるホストで動作します
- 64ビットおよびVST3規格(64ビットが必要です!)
- 930以上のファクトリープリセット
- 620マルチサンプル
- 218の特別なサンプル(Attacks、Noises)
- 154個のリサンプラウェーブス
- 168のドラムキット、168のドラムシーケンス
- 596ウェーブテーブル
- 219のグラニュラーサンプル
- 何千ものOSC形状(波形)が利用可能
- 30のFXタイプ(ArtsAcousticのアナログコーラス、リバーブ、フェイザーなどを含む)
- 47のフィルタタイプを搭載
- 1音で最大1000のオシレータを演奏可能
- 内蔵のリサンプリング/ウェーブテーブルジェネレータ
- フリーフォームOSC。 あなた自身の波形を描くことが可能
- エイリアスフリーOSC、ウェーブテーブル、FMおよびAMモジュレーション
- パワフルで簡単なモジュールマトリックスのドラッグ&ドロップ
- サイズ変更可能なベクトル化されたGUI(4K対応)
- アンドゥ(元に戻す)機能
- 快適なプリセット検索システム/タグクラウド
- 8アルプス、ドラムシーケンサー、8ステップ、18エンベロープジェネレータ
- DAWのミキサーに個別にルーティング可能な16個のサブアウト
- すばやいサウンド変更のために、各プリセットに割り当てられたマクロコントローラー
- 外部MIDIコントローラーとペダルのサポート
- 無料のルーティング可能なFXバスと送信エフェクト
- カスタマイズ可能なlfos、4つの整形モジュール(OSCレベルでの歪み単位)
- 多くのunisono機能:chorderとVengeance Soundが発明した「V-Saw」スーパーソー
- キーゾーンとベロシティゾーン
- 独自の(マルチ)サンプル、ドラム、ウェーブテーブル、またはOSC波形をインポート出来ます。
- MIDI学習機能(外部MIDI機器をAvengerと接続)





システム要件
Mac
- macOS 10.11以降(Intel / M1 Appleシリコンをサポート)
- 64ビットのみに対応(32ビットには対応していません)
- Intel2.8GhzまたはApple Silicon
- 8GBのRAM
- VST 2.4 / AU準拠のホスト
Windows
- Windows7以降
- 64ビットのみに対応(32ビットには対応していません)
- AVX拡張機能を備えたIntelCore2.8Ghz
- OpenGL3.2対応GPU
- 8GBのRAM
- VST 2.4準拠のホスト
- インストーラーには以下が含まれます。
インストーラーには以下のフォーマットのプラグインが含まれています:
- VST2
- VST3
- AU
- AAX
*管理人メモ:
欠点と言えるかはわかりませんが、Avengerは軽量なプラグインではないので低スペックPCでの使用は難しいと思います。
Avengerのセール情報
通常版

通常価格:230ドル
セール特価:154.95ドル(32%OFF!)
*PluginBoutiqueではこの買い物で、次からの買い物時に金券として使用できるポイント「Virtual Cash」が£6.26(約1034円)進呈されます。
*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。
*月々払い(分割払い)のプランも用意されてます

このプラン(Rent to Own プラン)は、12.95ドルを12ヶ月支払うと、「Avenger」のライセンスが完全に自分の所有物になるというユニークな購入方法です。
もちろん支払っている間も「Avenger」を使用することができます。
ただし、支払いを停止すると使用ができなくなるようです。支払いを停止すると今までの支払いは、レンタル料として消化される感じで、積み立てにはならないようです。
したがって、支払いは停止させずに12ヶ月払い続けるのがお得かと思います。
要するに、分割払いプランと言うことですね。
Avengerの購入を検討しているけど、中々ふみきれない方にAvengerの良さを知ってもらうために用意されたプランのようです。
*主なセール価格の推移:
- 2023年3月:220ドル→115ドル
- 2022年12月:220ドル→154.1ドル
- 2022年11/30:220ドル→109ドル
- 2022年11月:220ドル→154.1ドル
- 2022年9月:220ドル→109ドル
- 2022年5月:220ドル→109ドル
- 2021年11月:220ドル→175ドル
- 2021年7月:220ドル→176ドル
- 2021年3月:220ドル→165ドル
- 2020年11月&2021年1月:220ドル→139ドル
- 2020年8月:220ドル→175ドル
- 2019年冬:220ドル→111ドル
バンドル

以下の2製品のバンドルです。
通常価格:249ドル → セール特価:159.95ドル
*PluginBoutiqueではこの買い物で、次からの買い物時に金券として使用できるポイント「Virtual Cash」:£6.47(約1068円)分が進呈されます。
*主なセール価格の推移:
- 2022年3月:249ドル→220ドル
- 2021年:249ドル→220ドル
- 2021年:249ドル→235ドル