
ヨーロッパ各国の再ロックダウンの影響か、ここにきてセール関連の動きが激しくなっています。
Vengeance Soundのセールも来ています。Vengeance Soundといえば、シンセのAvenger。セール対象です(220ドル→165ドル)。
Avengerは、現代シンセサイザープラグインを代表する名シンセの一つ。多くの機能と多彩で美しいサウンド。(非常に強力なパラメータ、ルーティング、機能性が特徴。)様々な音楽制作の現場で高く評価されている人気製品です。
*セールは4月19日(月曜日)夕方まで。
現代最高のソフトウェア・シンセの一つ:VPS Avenger
Avengerは、通常の高性能シンセからサンプルベースの音源まで幅広い音色を出すことが出来ます。まさにオールラウンドプレイヤー。
性能は、数あるバーチャルシンセの中でも最高水準にある製品。
- サンプルをインポート可能。
- グラニュラエンジン追加。
- ドラム・シーケンサー機能搭載。
- 8つのオシレーターを同時に使用可能。
など、Avengerはリリース以来良く更新され絶えず改良が加えられているバーチャル・シンセサイザー・プラグインです。
サウンドデモ(7分):
「DTM」チート級ソフトAVENGERだけでEDM作ってみよう(15分):
Avengerにはドラムシーケンサーまでも付いている。(9分)
新バージョンの2.0の新しいドラムブラウザーとループ機能(3分):
10分でわかるVPSアベンジャーシンセ-ウォークスルー、概要、プリセット(Vengeance Sound):
ファクトリープリセットのサウンド紹介〔長めの動画(1時間30分)〕:
Sleepfeaks様のVPS Avenger日本解説動画:
チュートリアル動画(長めで約1時間):
VPS Avenger チュートリアル(任意のパッチまたはプリセットのサイドチェーンポンピング):
上記のビデオチュートリアルでは、プラグイン解説ではおなじみのJoshua Casper氏が、Avengerのパッチ、プリセット、OSCの芸術的なサイドチェーンスタイルを実現する方法を紹介しています。
ウインドウのリサイズ機能もあり:
Beat Labさんによる新着レビュー動画(買うべきかどうか?シリーズ)33分:
超長編のAvengerのプリセットデモ動画(12時間!):
Musicradar様のレビューリンク:

VPS VPS Avengerは、他のシンセサイザーとは全く違った音楽家を夢中にさせる感動的魅力に溢れている。また、驚くほど多用途・万能で響きのあるサウンドが特徴。
長所:驚異的にパワフル。アーキテクチャ的見地から見ても革新的な2000以上の波形、ウェーブテーブル、サンプルを搭載。
雄大なモジュレーション。
短所: モジュレーションマトリックス表示が小さすぎる。
数あるAvrngerのレビュー記事の中でも、Soundbytesmag様の解説が秀逸です。英語ですが、チェックできる方は是非見に行ってみてください。(面倒ならGoogle翻訳使用でも大体理解できると思います。)

モンスターシンセプラグインのVPS Avengerは、多様なジャンルをカバーする音楽制作者のための多用途&オールインワンソリューションです。
『600近くのウェーブテーブル、何千もの波形、何百ものリサンプラなどの特殊サンプル、強力なルーティング、サンプルインポート機能、47種類のフィルタ、ドラッグドロップ・モジュレーション、ベクトル化されたサイズ変更可能なGUI、複数のarpとステップ・シーケンサー、16個のサブアウト、そして900以上のプリセット。』
『Vengeance-Soundは、おそらく 現在いくつかの新しい機能追加(機能、改良など)に取り組んでいますが、私にとってこの楽器はすぐに使える最高の製品です。』
『VPS Avengerは、素晴らしいサウンドと現代的な音楽制作者のための付加的機能が盛りだくさんのシンセです。』
AVENGERの特徴
- VST / PCおよびIntel Mac VST / AUおよびAAX – すべての互換性のあるホストで動作します
- 64ビットおよびVST3規格(64ビットが必要です!)
- 930以上のファクトリープリセット
- 620マルチサンプル
- 218の特別なサンプル(Attacks、Noises)
- 154個のリサンプラウェーブス
- 168のドラムキット、168のドラムシーケンス
- 596ウェーブテーブル
- 219のグラニュラーサンプル
- 何千ものOSC形状(波形)が利用可能
- 30のFXタイプ(ArtsAcousticのアナログコーラス、リバーブ、フェイザーなどを含む)
- 47のフィルタタイプ
- 1音で最大1000のオシレータを演奏可能
- 内蔵のリサンプリング/ウェーブテーブルジェネレータ
- フリーフォームOSC。 あなた自身の波形を描くことが可能
- エイリアスフリーOSC、ウェーブテーブル、FMおよびAMモジュレーション
- パワフルで簡単なモジュールマトリックスのドラッグ&ドロップ
- サイズ変更可能なベクトル化されたGUI(4K対応)
- アンドゥ(元に戻す)機能
- 快適なプリセット検索システム/タグクラウド
- 8アルプス、ドラムシーケンサー、8ステップ、18エンベロープジェネレータ
- DAWのミキサーに個別にルーティング可能な16個のサブアウト
- すばやいサウンド変更のために、各プリセットに割り当てられたマクロコントローラー
- 外部MIDIコントローラーとペダルのサポート
- 無料のルーティング可能なFXバスと送信エフェクト
- カスタマイズ可能なlfos、4つの整形モジュール(OSCレベルでの歪み単位)
- 多くのunisono機能:chorderとVengeance Soundが発明した「V-Saw」スーパーソー
- キーゾーンとベロシティゾーン
- 独自の(マルチ)サンプル、ドラム、ウェーブテーブル、またはOSC波形をインポート出来ます。
- MIDI学習機能(外部MIDI機器をAvengerと接続)





*欠点と言えるかはわかりませんが、Avengerは軽量なプラグインではないので低スペックPCでの使用は難しいと思います。
システム要件
Mac
- IntelMac 2.5Ghz
- 8GB RAM
- Mac OSX 10.11以降
- VST 2.4/AU対応ホスト 64Bit
- OSX High Sierra(10.13)に対応しました!
Windows
- Intel Core 2.5Ghz。
- OpenGL 3.2対応GPU
- 8GB RAM
- Win7/Win8/Win10 64ビット
- VST 2.4準拠ホスト
インストーラーには以下のものが含まれています:
- 64Bitバージョンのみ
- VST2とVST3バージョン
- AU版
- AAX版
Avengerのセール情報
通常価格:220ドル
セール特価:165ドル
*PluginBoutiqueでは買い物に使えるポイントが£6(約900円)別途進呈。
管理人メモ(2021年3月):
今回の春のセールは最安ではありません。おととし冬のセールでは111ドル(当時のレートで12,158円)まで下がったので、極限まで安く購入したい方はブラックフライデーセールあたりまで待機してみる手もあります。(しかしながら以前のように25%OFFから下がらない可能性もあります。)
主なセール価格:
- 2020年11月&2021年1月:220ドル→139ドル(ブラックフライデー&ニューイヤー)
- 2020年8月:220ドル→175ドル(サマーセール)
- 2019年冬:220ドル→111ドル