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旅の「肉のせご飯」色々比較(東南アジア編)

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エアアジアX 羽田ークアラルンプール便のチキンライス。
特に期待はしていなかったが、甘めのコクのあるタレのせいか結構うまかった。

 

台中編からの続きです。
前回までは台湾の肉のせ飯の数々を紹介してきましたが、今回はおまけの番外編です。
ペナン島の豪快な肉飯屋とタイランド南部の町スラタニの人気朝食屋さんなどを紹介します。

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ペナン島の中心部「ジョージタウン」の「ミックス肉ぶっかけ飯

ロースト・ダックとロースト・ポーク、揚げ豆腐、味付けゆで卵をご飯にのせた豪快な一皿。

申し訳程度のキュウリがちょこっと付け合わせに入ってます。スープつき。これで10リンギットしなかった記憶があります。250円以下だったと思う。中華醤油で味付けされたパンチのあるプロテインたっぷりの男の食物って感じです。

場所は、サンウェイホテルの隣のBang Heangという中華菓子屋さんの隣のホーカーズ(屋台街)の中です。googleMapにはのっていないので、Bang Heangにポイント・マークをつけておきます。

 

地図 

 

  

 

  

タイランド、スラタニ:朝のみ営業のタイ風軽食屋

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タイ南部の町「スラタニ(スラータニー)」にある軽食屋さんの豚肉載せご飯

 

ここはスラタニで一番お気に入りの店。

朝6時から昼前までしか営業していないので注意。

カオマンガイ(蒸し鶏飯)やシーフードぶっかけ飯も美味いです。どれも50バーツ(160円)ほど。一皿が小さめなので一人でも2種類は食べられます。野菜スープなどもある。

ここは飲み物類、チャーローン(タイ風ミルクティー)やカフェローン(タイ風カフェオレ)も美味い。年季の入ったおじさんが作ってくれます。

 

地図 

 

  

タイランド、スラタニ:ムスリム鳥飯屋

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こちらもタイ南部の町「スラタニ」。ムスリム用のチキンライス屋さん。

カレー風味のご飯が絶妙です。(スマホ撮影であまり美味そうに見えずスミマセン。。)

鶏肉は少ない。。最近のタイランドはインフレがひどくて飯の価格も上がっていますが、ここは価格を抑えて肉を少なくしてる感じ。。付け合わせにキャベツ数切れとキュウリのスライス。それと水。これで50バーツだったかな。約160円って感じです。

まあ、美味しいのだけれど、数年前に来た時よりボリューム落ちました。特に南タイはここ最近は物価上昇幅が大きいようです。それでもスラータニに来たら一度は寄ってます。

  

地図

  

    

タイランド、スラタニ:KFC
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こちらもタイ南部のスラタニにて。ショッピングセンター内にあったKFC。タイ人はフライドチキンも米と一緒に食うw

正直あまり美味しいものじゃなかった。まず、米がまずかった。肉質も人工的な脂っぽさを感じて半分も食えなかった。

  

飯屋の平均点は、東南アジアより台湾の方が数段高いと感じる今日この頃です。

しっかりとした「質」を考慮したコスパは、今となっては台湾中南部(台北を除く地方都市)の方がマレーシアやタイランド、シンガポールなどより断然高いのではないでしょうか。