強力かつ直感的な4オシレーター搭載のサブトラクティブ・シンセサイザー「Carbon Electra」。
FMも付いていて、なにげに万能シンセです。エキスパンションパック(15ドル)も付属してこの価格です。
Carbon Electraについて (再掲)
- グラフィカルディスプレイ
- 編集可能なステップシーケンサー
- ボーカルフィルター
- ディストーション
- アナログコントロール
Carbon Electraは、系統的には、今風のダンスミュージック(EDM、ハウス、トランス、ドラムンベースなど)系のサウンド。
この価格にして、サウンドクオリティは高いです。
しかもこれ、FMシンセもついています。なので作れる音の幅が広い。
そして、このCarbon ElectraのUIの特徴はなんといっても一画面完結かつシンプルで見やすいことです。
シンプルで視認性の良いUIです。初心者にとっては習得しやすく、玄人なサウンドデザイナー&プロデューサーにとっては気を散らされる要素が排除されていて扱いやすい。
良い点:
一画面完結の使いやすいUI
CPU負荷がが高くない
FMシンセシス付き
良好なサウンドクオリティ
ステップシーケンサーが便利
FXの質も高い
一方でマイナスポイントは、
リバーブFXがないこと。リバーブをかけたい場合は別途リバーブプラグインを自分で用意する必要があります。
モジュレーション機能が豊富でないこと。
equipboard.comが絶賛しているステップエンベロープ機能。
この編集可能なステップ・シーケンサー(ステップエンベロープ)は、さまざまなウェーブ・タイプと編集モードでノード(ノード・クリエーションとライン・カーブを可能にする)で音符、ノート、ピッチ、音量、カットオフを割り当てることができます。
最近V1.5にアップグレードされて、ステップエンベロープ用の新しいシーケンサー機能、新しいクラシックアナログスタイルのフィルターモードなど追加されています。
また、200個の新しいプリセットも追加されました。
800以上のプリセットが、シーケンス、Acid、コード、モーション、ベース、リード、キー、パッド&エフェクトをカバーしています。
Carbon Electraのセール情報
以前の通常価格は、98ドルでしたが、いつの間にか49ドルに下がっています。
通常価格:49ドル
セール特価:34ドル
付属するエクスパンションパック
Carbon Electra Expansion Pack: Deep Revival(15ドル)
内容:
- 64 Total Presets
- 1x Arpeggio
- 19x Basses
- 1x Brass
- 3x FX
- 15x Keys
- 3x Leads
- 10x Motion Sequences
- 3x Pads
- 5x Percussion
- 4x Plucks