
D16社のキック(兼サブベース)用シンセ「PunchBox」のセールが来ています。
(元値はPunchBoxの方が高価ですが、今のセール価格ならKICK2より安く買える逆転状態。今買うなら断然こちらでしょう。)
HouseやEDMはもとよりHip-Hopも含むエレクトリック系のジャンルでは要となるキックサウンド。しかし、ハイレベルなキックサウンドを作るのは結構大変な作業です。
PunchBoxやKICK2などのキック専用プラグインがあると、高品質なオリジナルのキックサウンドを素早く簡単に作ることが出来ます。(かなり楽が出来る。。)
どちらも非常に優秀なキック生成プラグイン(キック用シンセ)なので、良く比べられる両者(KICK2とPUNCHBOX)ですが、お互い独自の特色があります。
例えばFXのみにスポットライトを当ててもかなりの違いがあります。
KICK2には、PunchBoxには付いていないコンプレッサーが装備されています。
PunchBoxには、KICK2には付いていないビットクラッシャーが装備されています。
より踏み込んで両者を観察すると、
KICK2は、現代的なGUIを備えています。
グラフィカルなEQセクションやエンベロープセクションでは、GUIによる細やかな調整が可能です。
一方、PunchBoxは、モジュールの組み合わせの妙があります。高品質な5つの「FXモジュール」を好きなように並べ替えることができます。
また、PunchBoxの「Kickモジュール」では、606、808、909のジェネレータを柔軟に切り替えることができます。

この機能が柔軟な音作りをしたい時に効いてくる。(KICK2にはない機能)

PunchBoxには豊富なプリセットが備わっています。
PunchBoxの心臓部(UIの真ん中にある)「Kickモジュール」には、606、808、909、Sample、Sineの5つのモードがあります。
その各モジュールに個別のプリセットが装備されています。ジェネレータを切り替えていることが視覚的に実感できるので分かりやすい。各Kickジェネレーターのサウンドはどれも個性的で高品質。単純に触れていて楽しいのも◎。







このRandamizeをクリックするとサウンドが無作為に切り替わる。
KICK2とPunchBox、どちらも気持ちよいキックやサブベース作れるので、どちらが良いかは好みの問題です。(もちろん両方持っていても共に使いどころがあると思います。)
(金額的には、PunchBox方が高いので単純比較は出来ませんが、個人的には、音質とUIの面で、PunchBoxの方がより好みです。キックジェネレータやFXが、視覚的に分かりやすく簡単に使えるのが良いと思います。)
PunchBoxのCPU負荷は、私の環境(MacBook Pro 15inch 2015)では重いと感じたことはありません。
D16 PunchBoxの解説動画
PunchBoxのセール情報

通常価格:85ドル
セール特価:51ドル(40%OFF)
2020年7月15日 追記:35%OFF(55ドル)でセール復活中です。
(去年の1月頃に44ドルがあったので最安ではないですが、安いです。前回のブラックフライデーでは30%OFFでした。)