MVintageRotary(格安&簡単ヴィンテージサウンド作成ツール)

*セール復活中です(9月21日17時頃まで )。

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様々なサウンド・楽器に独特なビンテージ感を演出できるMVintageRotary

MVintageRotaryは、伝説的なLeslie 122回転スピーカーキャビネットのサウンドを再現したプラグインです。(VST・AU)

ギター、シンセ、ボーカルなど様々なサウンドに、グッと来るヴィンテージな味付けが欲しい時に適したツールです。個人的には好きなプラグインです。

MeldaProduction製なので、価格はお手ごろですがクオリティは高いです。ただしGUIはやや退屈かも。。

自分はこのUIに慣れましたが、Mac版でもプリセットウインドウの閉じるボタンが右上にあるのが本当にイヤです。

「ロータリー・スピーカー・キャビネット」とは?


ロータリースピーカーとは、高音部用のホーンと、低音部用のローターを、モーターで別々に回転させてコーラス効果を発生させ、音に広がりを与える仕組みをもったスピーカー。
ハモンドオルガンと組で使われることが多い。
回転速度は速い・遅いの2段で、停止させることも可能。
ドン・レスリーが開発し、レスリー・ユニット(通称レスリー・スピーカー、後述)という名称で発売されていたが、この名称が代名詞として一般化している。(Wikipedia

ロータリー・スピーカーは、内部で回転するドラムウーハーとホーンツイーターがドップラー効果を生み出すスピーカーです。

電子的ではない機械的な構造により生み出される倍音やトレモロなどのビブラートエフェクトがサウンドに深みと暖かさを与えます。

レスリー・スピーカー(Wikipedia

大きい方のスピーカーは回転ドラムに収まり、小さい方のスピーカーは回転する一対のホーンで構成されています。この構造が生み出す効果で、その回転速度に応じて、心地良いトレモロやコーラス感を作ることができます。

特にオルガンの音と一緒に使用することが多いエフェクターですが、ギター、シンセ、ボーカルなど様々なサウンドに心地良い変化を与えることができます。

MVintageRotaryの概要

MVintageRotary rotary simulator plugin

MVintageRotaryは、以前このサイトでも紹介した同じくMeldaProduction製のプラグイン「MRotary」の弟分的な存在です。

ちなみに人気はこちら(MVintageRotary)の方があるようです。

「兄機のMRotaryと比べて価格が半分以下」と手頃であること、Melada製品にしてはシンプルで扱いやすいのが理由かと思われます。

MRotary(兄)とMVintageRotary(弟)の大きな違いは、以下のようになります。

⬇️

MRotary(兄)とMVintageRotary(弟)の違い

スピーカーキャビネットの選択の自由度

  • MRotary(兄)◎ 多数
  • MVintageRotary(弟)△ 3つのみ

搭載EQ

  • MRotary(兄)MdynamicEQ
  • MVintageRotary(弟)通常の3バンドのEQ+「カラー」

「AMPアルゴリズム」を搭載した3種類のアンプ・ディストーション・コンポーネント

  • MRotary(兄)◎
  • MVintageRotary(弟)◎

2つプラグインの大きな違いは、EDITモードの有無です。

MVintageRotaryは、兄機のMRotaryとは違い、複雑なEDITモード画面が省かれています。

したがって、MRotaryと違いメインコントロールのすべてが一つのインターフェース内に収まっているので、アクセス的には楽ちんです。

MRotary(兄)
MVintageRotary(弟 )

兄機のMRotaryはEDITモードが搭載されているので、ロータリースピーカーの内部などを自分でデザインすることが可能になっています。

一方、MVintageRotary(弟)は、そのような複数な機能は省かれ、キャビネットはMeladaによって開発された3機を厳選し、EQもシンプルになっています。 

MVintageRotary(弟)では、定義済みのビンテージキャビネットモデルの中から1つを選択します。

MVintageRotaryのEQ

EQパネルでMVintageRotaryの内蔵イコライザーをコントロールします。

ベース

Bassは低音周波数の減衰または増幅を制御します。
範囲:-12.00 dB〜+ 12.00 dB、デフォルトは0.00 dB

ミッド

中域は中間周波数の減衰または増幅を制御します。
範囲:-12.00 dB〜+ 12.00 dB、デフォルトは0.00 dB

ハイ

高音は、高周波数の減衰または増幅を制御します。
範囲:-12.00 dB〜+ 12.00 dB、デフォルトは0.00 dB

カラー

カラーは、イコライザーがどの周波数に焦点を合わせるかを制御します。 色が濃いほど中音域に集中しますが、色が濃いほど低音と高音に集中します。
範囲:0.00〜100.0%、デフォルトは50.0%

AMP (アンプ/ディストーション コンポーネント)

アンプパネルはアンプシミュレーターをコントロールし、ビンテージロータリーキャビネットから認識できる滑らかな歪みを提供します。(*最新バージョンでは、コンポーネントのアイコンが省かれています。)

MVintageRotaryには、Meladaのディストーションアルゴリズム「AMP」も搭載されています。

オーバーサンプリング・ボタン

オーバーサンプリングは統合オーバーサンプラーを起動します。

これは、より高いサンプリングレートで歪みを実行し、エイリアシングを回避します。エイリアシングは、より高いドライブ値で特に顕著です。 ただし、これによりCPU要件が大幅に増加することに注意してください。

タイプ


Typeはサウンドのキャラクターを定義し、基本的にディストーションの量と汚れ具合をコントロールします。

ドライブ


Driveは入力ゲインをコントロールして歪み量を調整します。 歪みは一般に音量を上げる可能性があるので、それを補うためにメインプラグインゲインを使うことができます。

範囲:0.00%〜100.0%、デフォルトは20.0%

キャラクター


キャラクターは高調波(ハーモニクス)の分布をコントロールします。

範囲:0.00〜100.0%、デフォルトは50.0%

Plugin toolbar(プラグインツールバー)

プラグインUI右端にある、MeldaではおなじみのPlugin toolbar。このセクションにも様々な便利機能が詰まっています。

MeldaProductionのプラグインではおなじみのPlugin toolbarも搭載されています。

これにより、以下の機能が使えます。

  • リミッター
  • MS処理も可能なチャンネルモード機能
  • AGC(オートゲインコントロール):自動音量調整機能
  • A~Hまであるプリセットセレクター
  • モーフィング機能
  • 設定のコピー&ペースト機能
  • UNDO機能

ランダマイズエンジン 

MeldaProductionの便利機能「ランダマイズエンジン」も搭載

musicradar社のレビューをチェックするとMVintageRotaryのより深い理解が得られると思います。

musicradarのレビュー記事リンクページ

https://www.musicradar.com/reviews/tech/meldaproduction-mvintagerotary-591122

抜粋意訳

伝説のレスリーの素晴らしいモデル。 あなたがす創造するより多くの魅力的なビンテージ感と多くの用途を持つプラグインです。

長所

  • 本物のサウンド
  • 使いやすい
  • 高度な機能がたくさんあります
  • 説得力のあるディストーションエフェクト
  • ミッド/サイドオペレーションサポート

短所

  • 限られたマイクポジションオプション
  • キャブモデルの違いに関する明確な情報はありません

全体的なゲイン、幅(キャビネットを捉えるために使用される2つの仮想マイクロフォン間の距離)、ドラムとホーンの出力間のバランス、そしてキャビネット自体の動的および吸収特性を調整するためのコントロールがあります。

ダイナミクスコントロールを100%に設定すると、実際のキャビネットのように動作します。

設定を低くすると、トレモロ効果のダイナミックレンジが徐々に狭くなります。一方、吸収コントロールは、キャビネットを吸収材で満たして音を消し去る効果をシミュレートします。

SlowとFastの間で回転速度を切り替えるための巨大なスイッチがあります。その下には、サウンドのトーンをさらに整形するための3バンドEQがあります。低い設定で低周波数と高周波数。

その他の設定では、ドラムやホーンの動きを反転させたり、ステレオではなくシングルチャンネル出力に切り替えたり、高速と低速のスピンレートや加速時間を調整することができます。

注目すべき機能の1つは、ドラムとホーンの回転速度をプロジェクトのテンポに同期させることができることです – 明らかに本物のレスリーのオプションではありません!

レスリーのエミュレーションではあまり表現されていない重要な領域は、アンプによってもたらされるディストーションです。

MVintageRotaryでは、3つの異なるアンプタイプ(ビンテージ1、ビンテージ2、モダン)を選択でき、それぞれに調整可能なドライブとキャラクターのパラメーターがあります。

これらは、微妙なものから攻撃的なものまで、オーバードライブされたトーンの範囲を提供します。

MVintageRotaryのサウンドは本当に本物に忠実です。

そして、それはどんな種類の音楽製作者のツールボックスへの不可欠なプラグインなりえるでしょう。

MVintageRotaryの真価は、オルガンの質を高める能力だけではありません。

それはまた、他のいかなる種類のサウンドにも、もたらすことができる独特の風味を持っています。

システム要件

Windows

  • Windows Vista / 7 / 8 / 10(32ビットまたは64ビット)
  • VST/VST3/AAX互換ホスト(32ビットまたは64ビット)
  • SSE2をサポートしたIntel/AMDプロセッサ

*32ビットホストでは常に32ビットプラグインを、64ビットホストでは64ビットプラグインを使用してください。

64 ビットのプラグインは、オペレーティングシステムが 64 ビットであっても 32 ビットホストでは動作しません。64 ビットホストでは 32 ビットプラグインを使用しないでください。ブリッジ処理が必要になり、遅くなったり不安定になったりする可能性があります。

Mac

  • Mac OS X (10.7以降、32ビットまたは64ビット)
  • VST/VST3/AU/AAX互換ホスト(32ビットまたは64ビット)
  • SSE2をサポートしたIntel/AMDプロセッサ

MVintageRotaryのセール情報

通常価格:54ドル

セール特価:27ドル

*MeldaProductionの製品は一度購入すると一生涯バージョンアップグレード無料です。

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