Aberrant DSP社の全てのプラグインを集めたバンドル『Digitalis + SketchCassette II + ShapeShifter Bundle』。
以下の3つ製品がセットになったバンドルです。
(*バンドルのみではなく、各単体製品もセール中です。)
- ドープなローファイ系テープシュミレータープラグイン『SketchCassette II』(現在セール中:30ドル→20ドル)
- コンプレッサープラグインの『ShapeShifter』(これもセール中:20ドル→12ドル)
- デジタルの劣化&グリッチ感を再現するマルチFXプラグイン『Digitalis』(これもセール中:30ドル→20ドル)
UIはシンプルですが、製品自体の評判は良いものです。
Aberrant DSP(拠点:ニューヨーク)は、良質ながらもお手頃価格な人気製品を擁するメーカーです。
2022年10月17日:
フラッシュセール『Aberrant DSP Boutique Week Sale』で、このバンドルもセール対象なっています。
今回のAberrant DSP社製品のセールでは、これが一番割引率の高くなっています。
通常価格:80ドル → フラッシュセール特価:36ドル(55%OFF)
*日本時間の10/24(月)夕方まで短期セール。
Aberrant DSP 全部入りバンドル『Digitalis + SketchCassette II + ShapeShifter Bundle』
Aberrant DSP『Digitalis + SketchCassette II + ShapeShifter Bundle』には、現在同社からリリースされているプラグイン全製品(3製品)が入っています。
『Digitalis』
デジタルの劣化&グリッチ感を再現するマルチFXプラグイン
デモ&紹介動画(6:02):
デジタルの荒野へ運んでくれるエフェクター『Digitalis』
Digitalisは、デジタルの劣化&グリッチ感を再現するマルチエフェクト・プラグインです。
不良コンバーター、発掘された古いCD、弱いインターネット接続、壊滅的なエラーなどの質感に触発されたエフェクターです。
この新しいプラグインは、果てしないデジタルの荒れ地を進む、あなただけの乗り物となるでしょう。
『Digitalis』の主な機能
データ操作・ウインドウ
- 「スペクトル・フィルタリング・ペイントボックス」は、カスタムパターンでオーディオをフィルタリングすることができます。
- 「ピッチセクション」には、ピッチシフト、フォルマントシフト、ピッチクォンタイズ機能が搭載されています。
- 「テレコムセクション」は、「ロッシーオーディオエフェクト」を実現します。
コラプション(堕落)・ウインドウ
- 「デシメートセクション」は、柔軟なダウンサンプリングエフェクトを実現します。
- 「ダイナミック・ビットクラッシング・セクション」は、複数のモードを搭載し、幅広いデジタル・フィズとグリットを実現します。
- 「Bitrotセクション」は、古いデジタルメディアのデータ損失や破損をエミュレートしています。
タイム・ウインドウ
- 「リピーターセクション」は、テンポシンクまたはフリー・フローティングのリトリガーとビート・リピート・エフェクトのための高度に調整可能な機能を持っています。
- 「ピッチシフトとベンドのコントロール」でリピートの変調が可能です。
- 「リズムグリッチとピッチグリッチのコントロール」により、リピーターパターンにカオスと複雑さを加えることが可能です。
その他の機能
- ウィンドウの順番をカスタマイズし、ジギタリスの信号の流れを変更可能
- 16ステップのテンポ同期シーケンサーと4つのエフェクト用スロットにより、カスタムモジュレーションやリズムのバリエーションに無限の可能性が広がります。
- 進化したAIアシスタント「Jon」がDigitalisのすべてをガイド
- 98種類のファクトリープリセットで構成されるカスタムプリセットシステム。
『Digitalis』の単体セール情報
*恐らく最安タイ。
通常価格:30ドル → フラッシュセール特価:20ドル
詳細記事リンク:
SketchCassette II
様々な古いカセットサウンドの劣化具合を作成できるエフェクター
紹介動画(4:25):
SketchCassette IIは、様々なチープなテープサウンドを作成できるプラグインエフェクトです。
これ、V1のころから評判が良く自分も気になっていた製品。ローファイ系の音楽を作るのにも適したエフェクターですね。
V1のレビュー動画:
テープシュミレーター系のエフェクトは色々リリースされていますが、なによりこの価格(20ドル)は素晴らしい。
V2の解説動画(14:30:自動翻訳の日本語字幕可能):
デモ動画(11分・自動翻訳の日本語字幕可能):
SketchCassette IIは、4トラック・カセット・レコーダーにインスパイアされたマルチエフェクターです。
あなたのミックスに様々なローファイ・エフェクトを取り入れることができるように設計されています。
かすかなさえずりから屋根裏部屋から発掘された破壊まで、SketchCassette IIはチープなテープ・サウンドの全範囲をカバーします。
『SketchCassette II』の特徴
- 12種類のユニークなテープタイプと品質プロファイル
- 連続コントロールによる年齢モデル化
- 2 テープのサチュレーション・モデルを搭載:A(優しい)、B(厳しい)
- テープヒス(テープを再生するときに発生するノイズ)を再現
- 新たに拡張されたステレオ幅コントロールを備えたドロップアウト
- 高度に調整可能なWow & Flutterセクション
- DAWに同期するテンポ
- Wowコントロールでフラッターレートを調整できる 「FMモード」
- フランジング
- 輝度と量をコントロールできるノイズリダクションエンコーディング圧縮
- テープフィルタリングと圧縮のためのミックスコントロール
- カスタム・プリセット・システムは、SketchCassette IIの汎用性を示す61のファクトリー・プリセットを備えています。
『SketchCassette 2』の単体セール情報
通常価格:30ドル → セール特価:20ドル
詳細記事リンク:
ShapeShifter
ダイナミクスリモデラー/キャラクターコンプレッサー
紹介動画(5:51):
Aberrant DSPのShapeShifterは、同社が開発しているカセット(テープ)シミュレータープラグイン「SketchCassette」の「NR Compアルゴリズム」にインスパイアされたダイナミクス・リモデラー&キャラクター・コンプレッサーです。
ShapeShifterは、マルチバンドの上向きと下向きのコンプレッションをブレンドして、あなたのサウンドに色、ボディ、グリットを加えるためのツールボックスに成形します。
微妙なバイブブーストから、吹っ飛んだような荒々しい殺戮まで、どんな形でも可能です。
デモ&レビュー動画(9:43):
デモ&レビュー動画(11:28):
『ShapeShifter』の機能
- 上向き/下向き圧縮は共通の比率で制御される
- レシオとスレッショルドのコントロールを備えたトランジェント・セクションでは、下方圧縮を個別にコントロールできます。
- 上向きコンプレッション ルームサウンドや不要なノイズを調整するためのフロアコントロール
- アタック&リリース・タイム・コントロールによる柔軟なエンベロープ・シェイピング
- 色と文字の大きなシフトのためのトーン調整
- 2つのモデルを搭載したワイドなドライブコントロール。A(ジェントル)とB(ハード)
- 偶数次のハーモニクスを使用して、より過酷でグリットのあるドライブテクスチャを実現するためのアシンメトリー・コントロール
- 並列処理が容易なドライ/ウェットミキサー
- 64種類の純正プリセットを搭載したカスタムプリセットシステムで、シェイプシフターの多様性をアピール
『ShapeShifter』の単体セール情報
通常価格:20ドル → セール特価:12ドル
詳細記事リンク:
各製品のシステム要件
Mac:
- macOS 10.12 Sierra以降(Intel / M1 Appleシリコンをサポート)
- AU、VST3、AAX
- 64ビットのみ
Windows:
- Windows 10以降
- VST3、AAX
- 64ビットのみ
*セール情報
通常価格:80ドル
フラッシュセール特価:36ドル(55%OFF)
*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。