Solid State Logic『SSL Fusion Stereo Image』は、ステレオ・アウトボード・ハードウェア・プロセッサー「SSL Fusion」のミッドサイド・プロセッサーをDAWに再現する高品質なプラグインです。
高い評価を得ている「スーパーナチュラルなサウンド」と「3D拡張機能」で、各楽器、ボーカル、ミックス全体の幅、深さ、空間を絶妙に微調整することが可能です。
評価の高い製品です。
2024年3月21日:
短期セール『Solid State Logic SSL Fusion $29.99 フラッシュセール』で、85%OFFの超特価になっています。
4/3夕方までの短期間ですが最安値が復活しています。
通常価格:199ドル
セール特価:29.99ドル(85%OFF!!)過去最安
*セール終了予定日:
- 日本時間:4/3(水)16〜18時頃までの予定です。
- 英国時間:4/3(水)7〜9時頃までの予定です。
『SSL Fusion Stereo Image』空間と幅の旅
ざっと見動画(1分):
Solid State Logic社の『SSL Fusion Stereo Image』は、Solid State Logic社のハードウェア・プロセッサー「Fusion」のミッドサイド回路をDAW用にプラグイン化した「ステレオ幅エフェクト・プラグイン」です。
サウンド、楽器、ボーカル、ミックス全体の幅、奥行き、空間を思いのままに、そして絶妙に微調整することができます。
自然なサウンドと3D拡張機能で高い評価を得ている製品です。
開発元のSSLによる「ハードウェア版のSSL Fusion」の詳細解説動画(18:22・自動翻訳の日本語字幕可能):
デモ動画
紹介動画(3:48・自動翻訳の日本語字幕可能):
上記の動画では、Sean Divine氏が新しいSSL Fusion Stereo Imageプラグインを使い、ボーカル、弦楽器、フルミックスに幅と深さと重要なスペースを追加する方法を説明してます。
MixbusTv氏によるデモ&レビュー動画(15分・自動翻訳の日本語字幕可能):
Home Recording Made Easyさんによるデモ動画(18分・自動翻訳の日本語字幕可能):
『SSL Fusion Stereo Image』について
Stereo Image Plug-inは、ステレオ・アウトボード・ハードウェア・プロセッサー「SSL Fusion」のミッドサイド・プロセッサーをモデルにしたステレオ幅FXプラグインです。
このリアルなアナログ回路は「ステレオ信号を2つのチャンネルに分離する技術」を利用しています。
この技術により、中央の音を合計した信号(L+R)と左右の音を差分した信号(L-R)(Side)で、WIDTHコントロールを使ってステレオイメージを狭くしたり広くしたりすることが可能です。
「SPACE 回路」は、Stereo Shufflingの概念に基づいた周波数依存の幅のコントロールで、ミックスに興味深い深み効果を注入することができます。
Stereo Image Plug-inは、SPACE回路の周波数カットオフを変更するための全く新しいSHUFFLEコントロールを公開し、ステレオフィールドに重みや存在感を加えたり、空間を切り取ることを可能にします。
『SSL Fusion Stereo Image』の主な機能
- SSL Fusion Stereo Image プロセッサーをモデル化
- EMIのエンジニアであるAlan Blumleinが1931年に発明したモダンなステレオをベースにしています。ステレオシャッフリング
- WIDTHコントロールにより、サイドシグナルのレベルを上げ、ステレオイメージを狭くしたり広くしたりすることができます。
- SPACE コントロールは、サイドシグナルの低域をブーストまたはカットすることができます。
- SHUFFLEパラメータにより、SPACE回路の周波数カットオフをさらに微調整可能
- ポーラーサンプルプロット・ベクトルスコープで信号のステレオイメージを視覚化できます。
- SOLO SIDEを使用して、信号のステレオ成分を試聴することができます。
- M/Sモニタリング機能
- 実測値とアナログ回路設計を組み合わせ、SSL FUSIONハードウェアのオリジナルアナログデザイナーとの密接なコラボレーションによりモデリングされています。
- プリセットマネージメントとA/B-ingシステム
- 世界的なプロデューサーやエンジニアによるプリセットが搭載されています。Adrian Hall, Alan Moulder, Caesar Edmunds, Charlie Holmes, Michael Brauer, Romesh Dodangoda, Sean Divine などの世界的なプロデューサーやエンジニアのプリセットを収録しています。
システム要件
Mac
- macOS 11 Big Sur – macOS 13 Ventura (M1 Macもサポートしています) (64 ビットのみ)
- 2.4GHz 以上で動作する Intel デュアルコア Mac
- 最小 4 GB の RAM (8 GB の RAM を推奨)
- AU、VST2、VST3、AAX ネイティブ
Windows
- Windows 7 – Windows 11 (64 ビットのみ)
- 2.4GHz 以上で動作する Intel Core 2 (または同等の) CPU
- 最小 4 GB の RAM (8 GB の RAM を推奨)
- VST 2、VST3、AAX ネイティブ
注意: このソフトウェアの認証には無料のiLok アカウントが必要です。
レビュー記事リンク
評価レート:☆☆☆☆☆(満点)
これは、名門ソリッド・ステート・ロジック(SSL)社の「Fusion系プラグイン」の最初のプロセッサーであり、SSLのデジタル・モデリングの腕前が、アナログ・デザインの卓越性と歩調を合わせていることを示した製品と言えるでしょう。
長所:
- Fusionの素晴らしさをプラグインで。
- アナログのサチュレーションの自然で説得力のある再現。
- シンプルで効果的なステレオ操作
- ステレオイメージの直感的な視覚化。
短所:
- ウィンドウのサイズ変更。
この製品の価格は、期待通りのもので、制作スタイルや音楽のジャンルを特に選ぶことなく、普遍的に役立つことを考えると、非常に価値があります。
評価レート:8/10
SSL Fusion Stereo Imageは、あなたのパートやミックスに、上品でプロフェッショナルなステレオ・スペースと幅を与え、説得力のあるアナログ的な空気感やキャラクターを加えてくれます。
長所:
- 簡単かつ柔軟で効果的なステレオイメージ調整
- 豊かで上品なアナログライクサウンドによるプロフェッショナルなサウンド詳細で直感的なステレオスプレッドの視覚化
- あらゆるジャンルやスタイルの音楽に対応
短所:
- ステレオ・フィールド・プロセッサーとしてはかなり高価
- 拡張可能なインターフェースが必要
高価な製品ですが、その価格に失望することはないでしょう。
この素直なプロセッサーが提供するサウンド結果は素晴らしく、ハイエンドのコマーシャル・レコーディングを飾るような、細部まで焦点が合っていながらワイドなステレオ・フィールドを簡単に作り出すことができます。
贅沢なワイド・サウンドが得られるだけでなく、プラグイン内のアナログ・モデリングが、高価なミキサーやブティック・アナログ・ハードウェアを彷彿とさせる、微妙でかすれた息づかいを加えてくれます。
これはまさに、ソリッド・ステート・ロジックのロゴを冠したプロセッサーにふさわしいものです。
*セール情報
通常価格:199ドル
セール特価:29.99ドル(85%OFF!!)最安タイ
*購入地点の設定により価格が若干変化します(詳細記事)。
*上記の製品を購入時にセール元のPlugin Boutiqueで次の買い物から使用できるポイント「Virtual Cash」約1.18英国ポンド分が進呈されます。
*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。
*主なセール価格の推移:
- 2022年10-11月:199ドル → 34.99ドル
- 2022年10-11月:199ドル → 29.99ドル