Mastering The MixのEXPOSEは、楽曲をYouTubeやSoundcloud、Apple Musicなどにアップロードするときに起きる音質の劣化を自動で検出してくれるアプリです。
*今回のセールの期間はかなり短く、30日までのフラッシュセールです。(3日のみ)
たしかに、YouTubeにアップロードしたトラックって、なぜだか、「あれ?音悪くなってないか?」と感じることが多々ありますね。
Exposeはそんなプロデューサーさんのためのアプリ。
そして使い方は簡単。
まずは、以下の紹介動画を見てみると分かりやすいと思います。
使い方
1- トラックをロードする
アプリケーションを開き、オーディオをダッシュボードにドラッグします。
2- プリセットを選択
左下にプリセットが表示されます。 プリセットをクリックし、再生シナリオに最適なプリセットを選択します。
CDやClub、YouTube、Soundcloud、Apple Musicなど多数のプリセットが用意されています。
3- 解析
4つのセクション(ラウドネス、ピーク、ステレオ/フェーズ情報、およびオーディオのダイナミックレンジ)に分けて曲の詳細を解析します。
4- 問題を特定する
EXPOSEで、「問題が発生する」と検出された場合、各セクションのアイコンと、ウェーブフォーム(波形)の上の問題のある数値が赤くなります。 ウェーブフォームには、問題の正確な位置も表示されます。
5- 問題を特定する
ウェーブフォーム上の問題を特定するには、各セクションの数値の数値の1つをクリックします。
6- オーディオのプレビュー
ウェーブフォームの部分をクリックで、その部分だけをプレビューできます。
技術的な問題点が「何であるか?」と「どこであるか?」が特定されたら、DAWで効率的に解決できます。
スペースバーを押して、連続再生を開始/停止します。
高品質の音楽をリリースすることに関心のある人のためのスタンドアロンの品質管理アプリケーションです。
あなたのトラックのリリースは準備ができていますか? 本気ですか…? 品質を低下させる技術的な問題が発生して音楽がリリースされることが多すぎます。 EXPOSEでは、毎回最高のリスニング体験を提供するのに数秒しかかかりません。
Exposeはその名の通り、問題点を自動的に「あばく」アプリ。問題が特定したあとは、ユーザー各自の使い慣れたDAWで修正することになります。
修正機能などの付加機能ががついていない分、シンプルかつ、かなり安めの価格になっています。
デモ版もあるので気になる方は試用してみると良いでしょう。
それにしても最近は、アプリにお任せ系の自動化ツールがどんどん出てますね。。