MeldaProductionの(ゲートエフェクトなどの)マルチエフェクト系プラグインのMRhythmizerMB。
MRhythmizerMB
MRhythmizerは、DJライクな即興エフェクトを簡単に作り出すプラグイン。スクラッチやスタッター、テンポを変更したりと、様々な用途で使用できます。
FL StudioのGrossBeatあたりがライバルですが、MRhythmizerMBの方が機能的には多彩です。
*このMRhythmizerMBの「MB」はマルチバンド対応の意味です。
MRhythmizerは、シングルバンド版のMRhythmizerとマルチバンド版のMRhythmizerMBがあります。
今回セールになっているのはマルチバンド版の方です。
シングルバンド版のMRhythmizer VS マルチバンド版のMRhythmizerMBの動画(13:44・自動翻訳の日本語字幕可能):
MRhythmizerについて
MRhythmizerは、DJライクな即興エフェクトを簡単に作り出すプラグイン。
スクラッチやスタッター、テンポを変更したりと、様々な用途で使用できます。
FL StudioのGrossBeat(99ドル)に若干似たツールです。
競合ツールと比べるとわかりますが、元値自体が安いです。しかし、そこは変態メーカーMeldaProduction。この価格でも全然高性能。
高性能ゆえに、全ての機能を知り尽くすには少々時間がかかるかも。(全ての機能を使う必要はないですが。。)
以下のYouTube動画がMrhythmizerの概要を理解するのに役立つと思います。
デモ&解説動画(10分・自動翻訳の日本語字幕可能):
また、以下のチュートリアルでは、Mrhythmizerを使ってレコードのスタートとストップのエフェクトを作成する方法を解説しています 。
このようなドープ効果を出すためにWin専用のGrossBeatは必要はなく、LogicでもMrhythmizerを使うと同じことまたはそれ以上のことができます。
チュートリアル動画(7分・自動翻訳の日本語字幕可能):
システム要件
Windows
- Windows 8 / 10 / 11 (64ビット)
- VST / VST3 / AAX 互換ホスト (64 ビット)
- SSE2 をサポートする Intel/AMD プロセッサー
Mac OS X
- macOS 10.14 以降 (64 ビット)
- VST / VST3 / AU / AAX 互換ホスト
- SSE2 をサポートする Intel/AMD/M1 プロセッサー
- ネイティブ Apple Silicon ARM CPU サポート
管理人メモ:
MRhythmizerは、MeldaProductionの製品群でも抜群の人気を誇る製品です。(GrossBeatとは違い、Macでも使用できます。)
アイディア次第で、エレクトリック系のみならず多様なジャンルに応用できると思います。
一方、欠点を上げると、MRhythmizerに限らず、MeldaProductionの製品全てに言えることですが、 独特なGUIでしょうか。受け付けない方は、ホントにダメみたいです。確かに、最初はとっつきにくいかもしれません。しかし慣れてしまうと良く作り込まれたUIであることが理解できると思います。
私的には過剰にデコレーションされたプラグインより、無駄が無くて好きなんですが。(しかし、文字や一部のアイコンなどの小ささは改善して欲しいです。そしてMacユーザーとしては各種サブ機能のウインドウにある「閉じるボタン」が右上にあるのが使いにくい。)
セール情報
通常価格:109ドル
セール特価:49ドル(55%OFF)2024年7/1夕方まで
*購入地点の設定により価格が若干変化します(詳細記事)。
*上記の製品を購入時に、以下の製品が無料でプレゼントされます。
ADSR
通常価格:125ドル
*セール元のADSRでは、上記の製品を購入時に以下の製品が無料でプレゼントされます。
*主なセール価格の推移:
- 2019年1月:109ドル→55ドル
- 2019年3月:109ドル→55ドル
- 2020年11月:109ドル→55ドル(ブラックフライデー)
- 2021年4月:99€→25€(約30ドル)
- 2021年8月:109ドル→54.5ドル
- 2021年11月:109ドル→54.5ドル(ブラックフライデー)
- 2022年3月:109ドル→54.5ドル
- 2022年3月:125ドル→62.5ドル
- 2022年3月:125ドル→44ドル