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Ableton Live11 Lite(旧バージョンのLive Liteから無料でアップデートが可能)

表題の通り、以前のバージョンのAbleton Live Lite(DAWソフト)の所有者さんへのお知らせです。

今年2月頃にリリースされたAbleton Live 11。入門版の「Ableton Live 11 Lite」もやってきました。

そして、旧バージョンのLive Liteから無料でアップデート可能になっています。

先代のAbleton Live10 Liteは、去年無料配布されていたので、所有されている方も多いのではないかと思います。

または、MIDIコントローラーなどいくつかのハードウェアに付属しています。

それ以外だと、KorgのiOSアプリ「iKaossilator」にも付属しています。

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Ableton Live11 Lite

AbletonのLive 11 Liteでは、作曲、録音、編曲、演奏といった作業を手軽に始めることができます。 使用ライセンスは数多くのハードウェアやアプリに無料で付属し、 無期限でいつまでも使い続けられます。

Live Liteの最新バージョン、Live 11 Liteがリリースになりました! Live Liteは、さまざまなハードウェア製品やアプリに付属しています。

これまでのバージョンのLive Liteをすでにお持ちの方は、こちらのページから無料でアップグレードが可能です。

今回のバージョンでは、新しいデバイス、アップデートしたデバイス、さらに充実した音源、使用可能なシーン数の増加、音楽制作全般で役立つ機能など、さらなる強化を行いました。 その一部を見ていきましょう!

Live Lite 11の特徴

MIDIポリフォニック・エクスプレッション(MPE)

MPEに対応したことにより、コードを構成するMIDIノートのひとつひとつで、ベンドやスライドといった奏法や、鍵盤を押す力(プレッシャー)による操作が可能になります。

演奏で繊細な違いをつけることはもちろん、コードを異なるコードにモーフィングさせたり、テクスチャーを次々と変化させたりと、幅広い演奏表現が実現します。

曲素材とエフェクト

Chorus-Ensemble、Phaser-Flanger、Limiter、Saturatorといった新しいエフェクト4種類により、Live 11 Liteでさらに幅広い音作りを行うことができます。

さらにLiveで扱える曲素材が詰まったコアライブラリもパワーアップして、楽器音、ドラム音、ラック、グルーヴ、ループ、MIDIクリップがさらに充実しました。

機能性の強化

使用できるシーン数が最大16に増えたことで、さらに多様なアレンジメントやフレーズの組み合わせを探求することができます。

ミュージシャンの演奏やドラムマシンなどの機材のテンポを検出して、リアルタイムでLiveのテンポを自動的に調節するテンポ追従機能も搭載しています。

Live 11 Liteの新機能の詳細:

紹介動画(32分・日本語字幕可能):