510k『SEQUND』複雑なポリリズムや進化するパターンを簡単に生成できるシーケンサー・プラグイン

2023年4月4日：

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510k『SEQUND』について

510k『SEQUND』は、エレクトロニックミュージシャン「Alexkid氏」が作成した「Max4Live シーケンサー」の優れた機能群の組み合わせと、HY-Plugins社の「Tadashi Tsuginomori氏」とのコラボレーションで再設計された強力なポリリズミック・シーケンサー・プラグインです（VST/AU）。

Gate、Length、Hold、Chance、Pitch A、Pitch B、Probability A/B、Transpose、Octave、3xアサイン可能なMIDI CCレーンを備え、それぞれ個別のステップ数を設定できます。

また、正負の2種類のステップアドバンスモードや、MIDIですぐに呼び出せる1プリセットあたり最大12種類のパターンを備えています。

シンプルさと楽しさを維持しながらも、最高のユーザーエクスペリエンスを実現するために、多くの努力が払われています。

微妙に変化するエキサイティングなベースラインや、グルーブ感あふれるエキセントリックなメロディなど、SEQUNDの極めて直感的なインターフェイスは、あなたの創造力を瞬時に呼び覚まします。

また、従来のモノフォニック・シーケンサーとは一線を画す、特殊な機能を搭載しています。

2つのPitchレーンと1つのProbabilityレーンにより、2つの異なるメロディーを交互に演奏することができます。

各レーンは独立した長さを持ち、1パターンあたり16ステップしかないにもかかわらず、複雑なポリリズムや進化するパターンを驚くほど簡単に生成することができます。

また、リズムを生成するゲートレーンとピッチレーンごとに異なるステップ数を設定できるため、ゲートとピッチの対応をずらし、リズムとメロディを分離することで、音楽的に進化した意外なパターンを作り出すことができるのも特徴です。

搭載されている「トランスポーズ機能」では、スケールのクオンタイズの前または後に使用でき、メロディをシフトさせ、常にキーを維持することが可能です。

この機能は、キーボードからリアルタイムにMIDIノートでコントロールすることも可能です。

また、MIDIノート経由で「パンチイン」モードとしてパターンを動的に呼び出すことができ、ポリリズムを使用する場合でもパターンチェインを簡素化することができます。

シーケンスを即座に生成するランダマイズ機能により、すでに多くのプロデューサーに愛用されています。

Alexander Kowalski, Arno, Brawther, Christian Burkhardt, Cristi Cons, Cyrk, D’Julz, Goldmoon, Janeret, Josh Wink, Katie Drover, Okain, Oshana, Reboot, Robin Ordell, Rodriguez Jr., Soela, tINI そして Tripmastazなどのアーティストプリセットから、すぐに音楽制作を始めることが可能です。

システム要件

Mac

• Mac OS 10.14 以上 (Intel / M1 Apple Silicon 対応 (64 ビットのみ)
• VST2、VST3、AUv3

Windows

• Windows 10 (64 ビットのみ)
• VST2、VST3

重要事項

• AUv3はLogic Proユーザー専用です。
• この製品はGarageBandまたはReasonでは動作しません。