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iZotope『Neutron 3 Standard』iZotopeの有料製品持ちなら99ドルで購入可能(通常価格:249ドル)

iZotope社が誇るミキシング総合ツール『Neutron 3 Standard』。

お金を出して購入したiZotope社の製品を一つでも所有している方なら購入権利があるアップグレード版が安くなっています(アップグレードの踏み台はElements版製品でもOK)。

*セールは4月1日夕方頃には終了します。

*お金を出して購入したiZotope社の製品を持っていない場合は、現在セールぶっ飛びセールになっている『PhoenixVerb Stereo』や『Nectar Elements』と同時に購入すればOKです。

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クロスグレードの踏み台にもなる『PhoenixVerb』10ドル(通常価格:100ドルの高品質リバーブ)

2020年3月31日 追記:このPhoenixVerbのセールは終了しています。

もし、何もクロスグレード用のiZotope製品を持っていない場合は、

現在セール中の『PhoenixVerb』(もしくは『Nectar Elements』)と『Music Production Suite 3のクロスグレード版』を同時購入すればクロスグレード版の購入要件を満たすことができます。

現在ぶっ飛びセール中の『PhoenixVerb

通常価格:99.9ドル → セール特価:9.99ドル

Exponential Audio『PhoenixVerb Stereo』についての詳細記事:

ボーカル処理総合ツールの『Nectar Elements』の購入でも『バンドル製品』のクロスグレード要件をクリアできます。

通常価格:129ドル → セール特価:29ドル

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Neutron 3 Standardとは

ミキシング総合ツールのNeutron 3

ミキシング特化のツールNeutron 3。これ一つでミキシング作業は完了できます。

新しいミックス・アシスタントを利用すれば、数回のクリックでミキシングが完了します。

また、ミックス・アシスタントのミキシング結果を参考にすることで、ミキシングの学習にも役立ちます。

メーカーページ:

https://www.izotope.com/en/products/neutron.html http://www.tacsystem.com/products/izotope/neutron3stdadvele.php

iZotope Neutron 3の主な新機能

  • 楽曲全体を聴いて各トラックの音量レベルを自動設定してくれる「Mix Assistant」
  • まるで彫刻をする様に音を創りあげる「Sculptor」
  • 視覚的で直感的なミックスを可能にする「Visual Mixer」

V2と比較しパフォーマンスが飛躍的に向上し、Neutronを数多くインサートしても快適に動作する様になり、更に画面のリサイズが可能になりました。

他にも数多くの改善や向上を施し、シリーズ最高の完成度に仕上がっています。

パフォーマンスの改善。(Neutronを数多くインサートしても快適に動作するようになっています。)

三倍の高速化が実現

新しくなったNeutron3のデモ動画

楽曲全体を聴いて各トラックの音量レベルを自動設定してくれる「Mix Assistant」

https://www.youtube.com/watch?v=qXVnm3t9fHs

彫刻をする様に音を創りあげる「Sculptor」

 NeutronのStandard版とAdvanced版の違い

NeutronのAdvanced版とStandard版の大まかな違いAdvanced版は、EQ、コンプレッサー、エキサイター、トランジェントシェイパーの各機能を個別のプラグインとして動作させることができます。

  • Mix Assistant の追加機能の有無(Balance、Choose Mix Focus、Communicate with Neutron & Relay)
  • サラウンドサポートの有無
  • Ready Pluginの有無
  • Tonal Balance Control機能が使えるか否か

Nentronはミキシング用のいわゆる「チャンネルストリップ」です。

Neutronに入っている各機能(チャンネルストリップ内のモジュール)が、個別のプラグインとして立ち上げられるか否かが、Neutron Advanced版とStandard版の大きな違いです。

それに加えて、Tonal Balance Controlとの連携です。(これはAdvanceのみの機能です。)

V3にリニューアルされたことにより、軽量化されたNeutron。今までよりマシンへの負荷が軽減されています。マシンパワーがあれば多くのトラックにNeutronを(チャンネルストリップとして)刺すことが可能になってきました。

とはいえ、各機能が個別で立ち上げられるのはAdvancedの利点であることには変わりはありません。(NeutronのEQやコンプなどの各機能が気に入っているのなら、比較的負荷が軽い個別の機能が単独で使えるAdvancedの方がより良い選択になるでしょう。)

Advanced版ならNeutronのダイナミックEQ(これが非常に良い出来)も個別で使えます。

チャンネルストリップとしての使用が前提となるStandard版と比較すると使い勝手が良いです。個別に起動できると小回りが利くので、Neutronの各プラグインの使用頻度が増えるはずです。

一方で、Standardの場合は、Neutronを起動させるとすべてのツールが一緒に立ち上がりますが、各モジュールはオフにできます。

もしもマシンへの負荷を感じたら、DAWのフリーズ機能を使用すれば良いのではないかと思います。

Advancedと比べると小回りの良さは削がれるかもしれませんが、Neutronのアシスタント機能を中心にに使ってくならStandardでも問題は感じないのではないかと思います。

(ちなに、Tonal Balance Controlを積極的に使用していきたい場合はAdvance一択です。)

参照:

https://www.izotope.com/en/products/neutron/features.html#comp

セール情報

お金を出して購入したiZotope社の製品を一つでも所有している方なら購入権利があるアップグレード版が安くなっています。(Elements版製品でもOK。)

通常価格:249ドル

セール特価:99ドル

*上位版のNeutron 3 Advancedもセールになっています。

iZotope関連製品を所有していると格安になるバンドルセール一覧