Wavesfactory『Quantum』魅力的なサウンドを作るためのトランジェントシェイパー＆マルチFX（16種類のFXを搭載）

Wavesfactory 14周年記念 セール

＊セール終了予定日：

• 日本時間：3/11（月）17〜19時頃までの予定です。
• 英国時間：3/11（月）8〜10時頃までの予定です。

このデモ動画では、すでにミックスされた曲のリズム要素を、トランジェントシェイパーのWavesfactory「Quantum」を使って分解するテクニックを紹介しています。

「Quantum」の利点は、豊富なエフェクトのリストがプラグインの内部に組み込まれていることです。

（このビデオでは、テクニックを分かりやすくするためにエフェクトを誇張しています。）

『Quantum』について

Quantumは、オーディオ信号をアタック部とサステイン部に分離するFXプラグインです。

プラグインには、それぞれのパスに独立して適用することができる16種類の高品質なエフェクトが内蔵されてています。

トランジェントシェーピングの可能性を再定義するプラグインです。

トランジェントシェイパーを超越して

トランジェントシェイパーとは、信号のトランジェントやトーンの部分を増やしたり減らしたりすることができるオーディオプロセッサーのことです。すべてのスタジオで欠かせないミキシングツールです。

Quantumは、信号のトランジェントを自動的に検出して分類し、サウンドをアタックとサステインの2つの経路に分けます。

それぞれのパスに別々にエフェクトをかけてから、それらをつなぎ合わせることができるので、今までにないレベルのコントロールが可能になります。

Wavesfactory社の開発陣は、革新的な製品を扱う際、自分たちの作品を分類するのに苦労しました。

Quantumはトランジェント・シェイパーと定義できるのか？

ある意味ではそうです。

しかしながら、通常のトランジェントシェイパーと比較すると、その違いは、はるかに大きいものがあります。

Quantumは革新的なツールです。一言で表せるような単純なカテゴリーには収まらないのです。

スマートなトランジェント検出機能

Quantumは、そのコアに最先端のトランジェントシェイパーを搭載しています。

Wavesfactoryはこの技術を使ってトランジェントを自動的に検出しています。

そうすることで、Wavesfactoryはデジタルで人工的なサウンドになる他の方法よりも、自然な結果を得ることができました。

Quantumは、トラックごとに設定しなければならないスレッショルドパラメーターの必要性を排除します。これにより、作業時間が短縮され、自然な仕上がりが得られます。

無限の可能性

Quantumは一芸に秀でたものではなく、その逆です。

道具箱のようなものだと思ってください。

それは、トラックをコントロールしたり、加工したり、操作したり、完全に変えてしまうことができる包括的なツールのセットです。

トランジェントをEQしたり、アタックを失わずにドラムをリピッチしたり、ボーカルの倍音を減らしたり、倍音だけをEQすることもできます。

ドラムのアタックだけにリバーブをかけて、よりフォーカスされたクリーンルームのような雰囲気を出すこともできます。可能性は本当に無限大です。

Wavesfactoryは、皆さんが今はまだ想像もつかないような新しい使い方をしてくれると確信しています。

Quantumで、もっとクリエイティブになりましょう。

内蔵エフェクト・スイート

メインのボリュームノブをアタックとサスティーンに使うことで、すでにサウンドに大きな違いが生まれています。

そして、Quantumには、16の高品質DSPエフェクトが付属しています。

これらのエフェクターを使用すると、サウンドのアタックやサスティーンの部分に独立して追加することができます。

Chorus

（コーラス）

4つのLFOを持つステレオコーラスは、ステレオフィールドに広がるボイスをモジュレーションします。

Compressor

（コンプレッサー）

汎用性の高いオートゲイン付きVCAコンプレッサー。

Convolution

（コンボリューション）

フィルター、プリディレイ、IRコレクションを搭載したインパルス・レスポンス・ローダー。

Delay

（ディレイ）

テンポシンクとフィードバックパスにフィルターを備えたステレオディレイ。

Enhancer

（エンハンサー）

サチュレーションを必要な部分に適用する2バンドSpectre。

EQ

（イコライザー）

5つのバンドと7つのフィルタータイプを持つパラメトリック・グラフィカルEQ。

Flanger

（フランジャー）

フィードバック、ステレオ・スプレッド、サイン／トライアングル波形を備えたステレオ・フランジャー。

Limiter

（リミッター）

ルックアヘッド機能を備えたブリックウォール・リミッター。

Lo-Fi 

（ローファイ）

サンプルレートリデューサーとビットクラッシャー、そしてミックスとアウトプットコントロール。

Phaser

（フランジャー）

Sine/Triangle LFO、スプレッド、2～12ノッチを備えたステレオフェーザー。

Pitch Shifter

（ピッチフィフター）

長さを変えずにピッチを変化させる高品質なエフェクト。

Reverb

（リバーブ）

ルームリバーブとプレートリバーブにインスパイアされ、両者の優れた機能を組み合わせたもの。

Saturation

（サチュレーション）

5種類のサチュレーションタイプとサチュレーションモデリング用のパラメータを備えたツールボックス。

Stereo Tools

（ステレオツール）

異なるチャンネルのボリュームと位相をコントロールするユーティリティーエフェクト。

Tremolo

（トレモロ）

LFOで信号のレベルを変化させます。リングモジュレータでもよい。

Vibrato

（ビブラート）

LFO を使って信号のピッチを変化させます。周波数シフターにもなる。

インパクトを与える

Quantumのエフェクトは、簡単に追加、バイパス、削除、好きな順番に並べ替えることができます。

その使い心地は、非常にシンプル。

すべてがワンクリックで完了するので、迅速かつ効率的に作業することができます。

Quantumは、パワフルで美しく、使いやすいオーディオ・プラグインとして、細部に至るまで丁寧に設計されています。

特徴

• 強化されたワークフロー：
  
  Quantumは使いやすさを重視して設計されています。明確に区切られたセクションにより、隠れた部分がなく、すべてが常に見えるようになっています。
  
  
  
  
• 2バンドのSpectreを搭載：
  
  内蔵エフェクトに含まれるエンハンサーは、高い評価を得ているプラグインSpectreの機能を削ぎ落としたもので、低音と高音のシェルフを備えています。
  
  
  
  
• リサイズ可能：
  
  他のWavesfactoryプラグインと同様に、右下の角を伸ばすことでウィンドウサイズを変更できます。
  
  
  
  
• Retina対応：
  
  プラグインは画像を一切使用せず、すべてがソフトウェアによってオンザフライで描かれています。すべてのグラフィックは鮮明で、アニメーションはスムーズです。
  
  
  
  
• Apple シリコン対応：
  
  最新のApple M1チップ用に作られており、Intel製のチップにも対応しています。現時点ではVSTとAUのみで、AAXはAvidがまだ開発中です。
  
  
  
  
• 自動アップデート：
  
  プラグインは、アップデートがあることを警告し、プラグイン内から自動的にアップデートすることができます。アップデートを見逃すことはありません。
  
  
  
  
• プリセットシステム：
  
  豊富なファクトリー・プリセットを用意しました。保存、別名で保存、削除の機能を使って、簡単に自分のプリセットを作成できます。
  
  
  
  
  
• ミックスとアウトプット：
  
  Quantumには、グローバルミックスとアウトプットボリュームのパラメータが含まれています。

システム要件

Mac

• macOS 10.9以降（M1 Apple Siliconをサポート）（64ビットのみ）
• AAX、Audio Units、VSTおよびVST3
• 注意：AAX形式は現在M1 Apple SiliconMacでは使用できません。

Windows

• Windows 7、8、10
• AAX、VST、VST3

コピープロテクション

Quantumの登録には、iLok、チャレンジレスポンス、またはその他の複雑な方法は必要ありません。購入時にシリアル番号を受け取ります。