新しい記事あります:
https://sawayakatrip.com/daw-sale-mautoequalizer-review
マスタリングとミキシングが楽になる自動EQ「MAutoEqualizer」
「MAutoEqualizer」は、マスタリング・ミキシング両方で使えるパラメトリックイコライザーです。
下記の動画を見ると分かりやすいですが、自動EQ機能がこのMAutoEqualizerの最大の売りです。
MeldaProductionの製品は、多機能ゆえにやや難解なプラグインが多いのですが、MAutoEqualizerはいたって簡単操作。数回のクリックで自動イコライジングが完了します。(しかしそこはMeldaProduction。掘れば掘るほど奥は深いです。。)
MAutoEqualizerの基本的な使い方
自動EQ機能は、自分のトラックのイコライジングを、「目標とする参照曲」や「MAutoEqualizerの様々な設定のプリセット」に自動で真似させる機能です。
まず、トラックに挿して、アナライズ・ターゲットボタンを押してトラックの分析を開始しさせます。
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次に、アナライズ・ソースボタンを押して、参照する(真似っこしたい)曲やトラックを読み込みます。
(MAutoEqualizerが用意している様々な設定のプリセットを読み込んでもOK。)
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その次に、イコライズボタンを押して、MAutoEqualizerに自動イコライジングさせます。
ボタンクリック一発で、参照曲やプリセットのと同じ状態になるように、自分のトラックのイコライジングを自動で処理してくれます。
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あとは、DRY/WETスライダーなどを使って、イコライジングのかかり具合の調整をすればOK。(DRY/WETは50%が通常の適正レベル。)
これ、Ozone8のマスターアシスタントのリファレンス機能とかぶりますね。
しかし、こっちはCPU負荷が比較的軽めです。なので、マスターのみではなく、トラックのミキシングにも使用できます。
そして、マスタリングには欠かせないリニアフェイズ(LP)EQ機能も装備しています。
ソノグラム、スペクトルアナライザなど視覚的な機能も充実していてわかりやすい。
MeldaのEQなので音質は良いものです。
ちなみに、この「MAutoEq」とMeldaで人気のEQ「MAutoDynamicEq」との違いを列挙しておきます。
EQ バンド数
MAutoEq 10:MAutoDynamicEq 7
ローパスハイパスフィルタの有無
MAutoEq ×:MAutoDynamicEq ◎
リニアフェイズEQ機能
MAutoEq ◎:MAutoDynamicEq ×
オートEQ
MAutoEq ◎:MAutoDynamicEq ◎
どちらもマスタリング・ミキシング用途に使用出来るEQだが、
MAutoEqはどちらかというとマスタリング方面により向いている
MAutoDynamicEqはどちらかというとミキシング方面により向いている
こんなところでしょうか。。
MeldaProductionは、WavesやiZotopeとは単純な価格の比較は出来ません。
なぜなら、(WavesやiZotopeのような)通常のメーカーと違いと、MeldaProductionの製品は一度購入すると一生涯アップデート無償だからです。
(いわゆるお布施の必要がない)FL STUDIOと同じです。素晴らしい!
MAutoEqualizerは、2018年の11月16日まで50%OFFのセール特価で販売されます。
通常価格 185ドル ➡️ セール特価 92ドル