来ているのでささっとメモしておきます。
ほぼ今年のお正月と同等の条件のようです。。
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Meldaのセールについてのメモ
2019年7月26日 追記:ブラックフライデー&お正月と同等のMeladaのサマーセール始まっています。
MeldaProductionは全開祭りと相成りました。前回のブラックフライデー&今年のお正月と同様に全ての製品が半額です。
Meldaの製品は全て一生涯アップデート無料保証付です。長い付合いが出来る良プラグインです。
MeldaProductionとは(再掲)
MeldaProductionの特徴
多機能
クオリティの高い音質
(一流他社にも全く劣りません!)
リーズナブルな価格
(叩き売りのWavesと比べると価格的には負けてしまうこともありますが、Meldaの製品は多機能で高品質なものが多い。そして一生涯保証。)
全てのプラグインのUIが拡大縮小自由自在
(これ地味に超便利です)
アップデート生涯無料保証
*MeldaProductionの製品は、(WavesやiZotopeと違い)一度購入するとアップデート一生涯無料保証です!
上げていくときりがないほど素晴らしいのですが、UIがぱっと見地味で、人によっては取っ付きづらく感じるようで、一般には大人気なメーカーではありません。
しかし、知る人ぞ知る隠れた名匠です。
地味な宣伝方法と地味なUIで損をしているメーカーですが、性能は業界トップクラスの製品がゴロゴロしています。その品質につり合わないほど価格は手頃。セール時はそこから半額なので、狙っているプラグインがある方はチャンスです。
簡単操作が売りのWavesやiZotopeとはまた違った魅力あふれるメーカーです。
しかし、欠点も結構あります。
例えば、MeldaのプラグインはMac版でも「個別ウインドウ」の閉じるボタンが右にあります。私はそれがすごく嫌です。
それと、高解像度で使用するとフォントが細かくて見にくいのも嫌いです。(フォントを大きくできない。)
これらは、私にとって致命的な欠点ではないですが、やはり万人受けする製品群ではないかもなぁとは感じています。
ここのエフェクトの操作感や効き方(サウンド)、UIなど、受け付けない方もいらっしゃると思います。なので、まずはデモ版を試用してみるのが一番良いかと。
Meledaは良心的
Meldaの凄いところは、競合他社のWavesのように1年でサポートが切れてしまったり(*)、
iZotopeのようにメジャーアップデートで新しいバージョンが欲しくなった場合は、アップグレード版購入が必要になったり、
そういう心配がありません。
一度買ったらアップデートは一生涯保証です。(Meledaが続く限りは。。)
しかも、バンドル製品に関しては、そのバンドルに新しいプラグインが追加されるたびに、追加プラグインは無料でもらうことができます。
ようするに、Meldaは一度買ってしまえば、お布施ナシです。
(*)Wavesはサポート期間が切れると、メジャーアップデートなどの諸々のサポートが受けられなくなりますが、製品自体の継続使用は可能です。
MeldaProductionの全製品50%オフ全開セール
MeldaProductionのおすすめ製品
エフェクト プラグイン
MMultiAnalyzer
トラック間のマスキング確認が出来る優れものです。iZotope Neutronのマスキングメーターより多機能です。トラック同士の衝突を可視化するエナジー測定やソノグラム表示、複数のトラックのアナライザ同時表示機能などが装備されています。
MAutoDynamicEQは、数あるMeldaProductionのプラグインの中でもすこぶる評判の良いプラグインです。
個人的にもメインのEQの一つとして使用しています。
下記のYouTube動画はMAutoDynamicEqとMMultiAnalyzerを使って、キックとベースのかぶりをクリーンにする方法を解説しています。
MAutoDynamicEQには、マッチEQ・オートEQ機能も搭載されています。
ダイナミックEQを使うと、トラック間の周波数帯のかぶりを動的に解消することができます。
日本語で素晴らしい解説をされている方がいらっしゃるので是非ご覧になってください。
Melda ProductionのMAutoDynamicEQの製品説明意訳
Melda Productionのフィルターアダプテーション(MFA)技術は、レコーディングの分析、他のレコーディング、あるいはあなた独自の「引き込まれた」スペクトルコンテンツに基づいて、実際にイコライゼーションを実行できます。
他にもたくさんの便利な機能が含まれています。
アナライザとソノグラムが統合されているため、オーディオ素材の構造をすばやく確認できます。
ハイパスフィルタとローパスフィルタでは、6dB / octから最大120dB / octまでのスロープが得られます。(凄く急なスロープのフィルタもありますよ。)
通常アナログコンソールにのみ関連付けられている文字を追加するソフトサチュレーションもあります。
そしてもちろんモノ/ステレオ処理、アップサンプリング、A / Hプリセット、その他たくさんあります!
また、MAutoDynamicEQには4つの高度なモジュレーターが付属しています。(これも積極的なサウンドデザインに凄く使える。)
MAutoDynamicEQは非常に用途が広く、ミキシングからマスタリングまでのすべてに役立ちます。
MAutoDynamicEQはあなたのサウンドをプロ並みにすることができます。
新しいアルバムのすべての録音がしっかりと同じ傾向のサウンドに聞こえるようにすることができます。
スペクトル分離機能を使って、トラックをミックスに合わせることができます。
あなたの望む周波数応答を描くことができます。
MAutoDynamicEqは最適な設定を見つけてパラメトリックイコライザーバンドを自動で設定します。
個人的なおすすめ、以下です。。
*あくまでも私の個人的な好みですがMeldaフリークの方ならわかっていただけるのではないかと思います。。
MMultiAnalyzer
(一つの画面内で複数のトラックの状態を分析出来る優れたアナライザ。。これとMdynamicEqかMautoDynamicEqがあればマスキング処理はお手のもの。)
MautoDynamicEq(こいつがあれば、Pro-Q、SurferEQいらず?)
MDynamicEq(MautoDynamicEqからリファレンス機能を除いたバージョン。また、MAutoDynamicEqには搭載されている「モジュレーター4機」が、こちらでは省かれているので、その点にも注意が必要です。)
参考記事:
MXXX
MeldaProductionのプラグインの中でも、今一番熱い製品かもしれません。
ほぼMCompleteBundleと同等の機能を有していますが、MCompleteBundleの半額で買えます。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
MpowerSynth
モンスター級のシンセです。(とてもクリーンな出音です。)
Mautoalign(おすすめです)
詳細記事をご覧ください。
Mrhythmizer(飛び道具系FX)
https://sawayakatrip.com/daw-sale-meldaproduction-mrhythmizer-30d-oct-2018
MBassador(低音増強力が半端無いです。EDMアーティスト必見。)
MSpectralDynamics(マスタリング時の秘密兵器的な)
誤解を恐れずに言うと挿すだけでも音質的な向上を感じられると思っています。
MTurboComp(一つのプラグインですが通常のコンプ・プラグイン10個分くらいの価値があるかも)
マスタリング時に特に効果を発揮する楽チンEQ「MAutoequalizer」
「MUnison」
プリセットを選んで軽く微調整するだけでも、サウンドをより音楽的にすることができる魔法のハーモナイザー。ボーカルだけでなくあらゆる音源に効果を発揮します。
女性ボーカル+MUnison
バンドル製品
バンドル製品、狙っていた方が結構いるんじゃないかと思います。
バンドルもアップデート一生涯保証。凄い!
しかも、バンドル製品は、そのバンドルに新しいプラグインが追加されるたびに、追加プラグインは無料でもらうことができます。
MTotalFXBundleのプラグイン群に加えて、音源系のMDrummer, MPowerSynthも入った、Meldaの製品群全部入りのバンドル。106アイテム。最高です。もうコレがあれば、他のメーカーのバンドルはいらないんじゃないかと思ったりして(そりゃ言い過ぎですね笑)。。
Meldaがリリースしたすべてのエフェクプラグイン群が収録されているの究極のバンドル。その数103アイテム。MXXXも入っているので、実質的にMCompleteBundleと殆ど変わらない機能を有しています。なので、MXXXに内蔵されているMPowerSynthとMDrummerも使えますね。。おすすめです。
「革新的な技術プラグインのスイート(現在22のエフェクト)、録音をより素早く、より簡単に、驚くほどの結果に仕上げることができます!」と自信満々のバンドル。 また、マスタリング前の段階(ミキシング)でも使用できるように設計されているそうです。
「最も強力なミキシングオーディオプロセッサを手に入れよう! MMixingFXBundleは、革新的なテクノロジープラグイン・スイートで、レコーディングを素早く、簡単に、そして驚くほどの結果を得るために必要なものすべてを提供します。 そして、これらのプラグイン群は、マスタリングの前段階の使用にも適しています。」
29個のエフェクト。ミキシング特化のバンドル。
「最先端のテクノロジーソフトウェアツールが想像力の限界を超えて独自の健全な創造性を発揮することを望むすべての作曲家に32のエフェクトを含んでいます。」
飛び道具系も多数収録されています。サウンドデザイン系バンドル。
MRhythmizerMBも入ってる。
MFreeFXBundle
そして意外と忘れてはならないのが、MFreeFXBundleの半額セール。
凄い量のプラグイン群です。
MFreeFXBundleは通常無料で利用出来ますが、そこらのフリーソフトとは比べるべくもなく高性能な製品群です。
フリーといわれていますが、実はこのバンドルには有料の上位版があります。(有料版があるからこそ、常にバージョンの刷新が行われているわけです。)
ちなみに、無料版には以下の3点の制限がかかっています。
- UIの拡大縮小不可
- 自作のプリセットの保存が出来ない
- UI下部にある赤い帯状の広告が消せない
有料版に移行するとこの制限が取っ払われます。
これ以外と大きいんでよね。。
特にUI拡大縮小は超便利。(無料版のUIが小さ過ぎる!!良プラグイン群なのですが、これだけで使う気が削がれる。)
一方自作のプリセットが保存出来なくてもDAW側である程度の設定は保存可能な場合もあります。(DAWに拠ります。)まあプラグイン側で保存出来た方が便利ですよね。
このMFreeFXBundleもセールで半額になるはずです。(一度有料版に上げてしまえは、あとは一生涯無料でアプデも保証されます。)
音源 プラグイン
Mdrummer
このMeldaProductionの怪物ドラムマシン(シンセサイザー&シーケンサー)のMDrummerが私のメインのドラム音源になっています。
(14.27 GBの新しい巨大なサウンドコレクションStudio2018が追加されました。)
ただし、多機能ゆえに全ての機能をモノにするには、かなり時間がかかると思います。
私はMDrummer付属のドラムサウンドをMdrummerのエフェクターで軽く加工して使用しています。(意外と楽チンです。)
MPowerSynthもMDrummerと同様にこれ一台あれば他にシンセはいらないと言う方々もいるほどに汎用性が高く、奥が物凄く深過いモンスターシンセ。
FXの機能が半端ないです。(MeldaProductionのほぼ全てのFXがこのMPowerSynthの中に内蔵されています。)
ただし多機能な分、習得には根気が必要です。