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MacBook Proを買う気満々で色々調べてみた(MacBook Airとも比較検討してみたよ)

 

長年MacBook Airユーザーの私が、真剣にMacBook Proへの乗り換えを考え、約1年間、あれこれ調べてきました。これからの記事は、その結果報告です。(2017年4月2日現在、購入済み。)

 

※ 検討する事柄が多かったので、少しボリュームのある記事になりました。

記事を数回に分割していますので、急ぎの方は、下の目次で気になったところをつまみ食いするのが良いかと思います。

真っ先に各MacBookの比較などを知りたい方は、下の目次で「2  MacBook Proは13インチと15インチ、どっちを買えばいいの?」をクリックしてジャンプしてください。

 

お時間のある方はごゆっくりお付き合いください。

 

 

2018年2月4日追記:

MacBook Pro 15インチ(2015年モデル)を使い始めて約一年が経ちました。

買って良かった MacBook Pro 15インチ 2015年モデル
一昨年の冬に2015年モデルのMacBook Pro 15インチを購入し、それから一年ちょっと経ちました。 それまでは、MacBook Air 11インチを使用していました。 一年ちょっと前の当時は、新型のMacBook Proが出たばかりでしたが、ほぼ迷うことなく2015年モデルをチョイスしました...

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思い切ってMacBook Proを買ってしまうのが良いのかな?

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長かった日本での仕事もなんとか片付く目処がつき、久々の長旅に出る準備を始めています。

 

出発前に、面倒でなかなか出来なかった新しいモバイルノートの新調を思い立ちました。店舗に足を運んだり、国内外のApple関連のサイトやBBSを覗いてみたり、ここ最近、いろいろ調べまわっていました。

 

ちなみに現在メインで持ち運んでいるノートPCは、2013年モデルのMacBook Air 11inch。スペックは全くの標準構成でメモリが4GB、SSDが128GB。メモリもCPUも盛っていないのですが、十分快適なマシンです。

 

快適なのですが、、新たにPCを新調したい理由がいくつか出てきていました。

 

 

理由1: 海外に行ってからでは、日本語キーボードのPCを購入するのは容易ではない

日本にいるうちに買ってしまうのが良いかと。。海外で欲しくなっても買いづらいですし。

ちまたではUSキーボードが流行っているみたいですが、Macの日本語キーボード()はよく考えられていて使いやすい。

 

* 変換作業の多い日本語使用者にとっては、多用するスペースキーが大きいのは、タイプがしやすくて助かる。

また、スペースキーの両側にある英数/かな変換キーも良く考えられていて使いやすい。自分はこの配列に慣れてしまっていて、WindowsでもMacと同じ配列に修正して使っているほどです。

   

USキーボードでもKarabinerと言うキーボードカスタマイズツールを使えば左右のCommandキーをかな/英数の変換に使えるようになります。

私も、諸々の用途でKarabinerを愛用していましたが、最新のOSであるSierraでは使用不可になっています。(代替策としてKarabiner- Elementsと言う簡易版アプリが同作者さんからリリースされていますが、現状では出来ることは非常に限られています。これもありがたいアプリではあります。)

この先も、サードパーティのアプリ依存では何があるかわからないので、私の場合は、通常の日本語キーボードの方が面倒がないので良いかなと思っています。

 

 

理由2Macで仮想化ソフトを使ってWindowsのアプリを使いたい

MacBook Airで唯一面倒なのが、重量級のWindowsのソフトウェアを動かすときにBootCampを使わなければならないことです。

そんな事も、買い替えを検討するささやかな言い訳になっていました。

AirでもVirtualBoxやPallarelsなどの仮装化ソフトの使用は、軽いアプリを動かすくらいなら問題ないです。メモリ4GBのAirでも意外と使えます。

しかし自分が主にWindowsで使用しているのはFL StudioというDAWソフト。(このソフトはWindowsでしか機能しません。)

 

FL Studioは、他のメジャーなDAWと比べれば軽い方ですが、やはりDAWは重い。MacBook Air上の仮想化でDAWを動かすのはちょっと厳しい。

BootCampでWindows7を立ち上げての作業なら、Fl Studioであっても難なくこなすことができます。しかし、FL Studioを使うためだけにマシンをいちいち起動し直すのは正直面倒。

 

その再起動にかかる時間と面倒さが、せっかく浮かんだアイディアをアウトプットしたい時の妨げになっていました。

そんなこともあり、よりハイスペックなマシンを使用したい欲求が芽生えてきました。

ならば、「ハイスペックなノートを買おう。ハイスペックなノートならMacBook Proを買えばいいんだろ?」ということで、今ならどの機種を買えばいいのかじっくりリサーチしてみました。

 

結論から言うと、新型(2016年モデル)のMacBook Proではなく、旧型(2015年モデル)のMacBook Pro 15インチモデルを(2016年の年末に)購入しました。大満足です。

 

次回は、MacBook Proは13インチと15インチ、どっちを買えばいいのか?で、MacBook Proの13インチと15インチのCPUスペックなどを比較しながら、用途別のベストな選択を探っていきます。

MacBook Proは13インチと15インチ、どちらを買えばいいのか?
2018年9月5日:大幅に記事の内容を見直しました。 今回の記事は、(新しくなった2018年モデルにて)MacBook Pro購入希望者が迷いがちな13インチと15インチの利点欠点についてスペック比較も交えて解説していきます。   *13インチも待望のCPU4コア化で、大きく生まれ変わった2018年...